今日は3月10日ですね

70年前の今日

東京大空襲があったわけです。

私はもちろん体験者ではありません。

でも

江戸東京博物館で当時の被害展示物を見た時に

ものすごいを受け衝撃を受けました。

 

今、3月10日22時35分です

この時間だと、至る所で火災が続いている状態だと思います。

たくさんの方がすでに焼き殺されました。

 

戦争を知らない世代でも

東京大空襲と言う言葉を知ってる日本人は多いでしょう。

でも

実際どんな状況だったかを知ってる人はほんの僅かだと思います。

 

 

昭和20年

3月9日から10日へ日付が変わった直後に

約400機のB29爆撃機が、江東区墨田区台東区中央区

焼夷弾を投下したそうです。

実に舐められたもので

攻撃されることは無いと判断したアメリカ軍は

B29の防御用機関銃の銃弾や、さらには機関銃そのものまでも取り外し

通常の爆弾搭載量の2倍になる6tの焼夷弾を各機が積んでいたとのことです。

単純計算で2400tです。

 

 

1発の焼夷弾が、木造家屋が密集した当時の東京下町に落ちた場合

どのくらいが消失するか、想像もつきません。

それが2400発も落とされました。

 

子供の頃、腕で血を吸ってた蚊を叩いて殺し

側にあった蚊取り線香の先端に近づけたことがあります。

シュッ!と消えました。

 

たぶん

それと同じ光景が至る所で起こっていたと思います。

 

確かに第二次世界大戦では、末期

ドイツに対しても物凄い爆撃が行われましたが

たった一度の空襲で、死者・負傷者10万人以上なんてのは無いでしょう。

歴史上もっとも残酷な記録だそうです。

 

自分が生まれる直前にこんなことが起こっていた

しかそれが当たり前の時代だった、と言うことが信じられません。

 

いかに勝つためはいえ

あまりにひどすぎませんか?

 

狂気を持った一人の先導者が狂気の沙汰を起こす

たぶん貧困のせいだと思います。

でもそれと同じようなことを

ちゃんとした国家がやっちゃいかんと思います。

 

広島だけじゃなく長崎も

そして戦争が終わったというのに

今度は水爆の被害を受けるわけですから

日本って言う国は、彼の国にとって治験の国なんでしょうか。

 

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引っ越して来たばかりで、いきなり深刻な内容になりました。

スミマセン

前住所にあるのはこんな重たくは無いので

見てやってください (^_-)

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 今後ともご贔屓に  <m(__)m>