心の底から泣けた映画ってあります?
aloha~ mahalo~ ^^
今日は映画の話です
自分の中で一番好きな映画は「グレン・ミラー物語」で
2番目は「スウィングガールズ」でした。
「グレン・ミラー物語」は高校2年の時に観ました。
「ラブストーリー」の抱き合わせで、おまけって感じだったんですが
とんでもない! 16歳の少年の心をグワシッ!!とつかんだ映画でした。
グレンミラー役がジェームズ・スチュアートで
妻のヘレン役がジューン・アリソン様。
今の若いみなさんは知らない俳優さんでしょうね。
この映画を見るまで、ジェームズ・スチュアートは知ってましたが
アリソン様は知りませんでした。
でも映画が始まったら、もう魅入られたって感じでした。
映画自体は1953・4年頃の物ですから、ハリウッド大全盛の頃の映画です。
はっきり言ってその頃の女優さんにしては、美人という感じではない。
でもなんかさっぱりして庶民的で、意外とハスキーな声に
もう捕まっちゃった少年でした。
その晩、MGM社「ジューン・アリソン」様宛に
大好きですって手紙書きましたもん、もちろん英語で頑張りましたよ^^
んで、この映画でスウィングジャズが大好きになり
好きな映画2番目の「スィングガールズ」に続くわけです。
この位置取りはもう変わることは無いだろうと思ってたところ
今年の正月、BSで観た「最後の忠臣蔵」って映画に
「チャラチャラ音楽やってんじゃねえ!!」って感じで
頭を殴られました。
今では想像もつかない武士のひたむきさ、忍従の心、忠誠・・・
途中から涙ボロボロもんで、タオルぐしゃぐしゃになりました。
臆病者、卑怯者と思われながらもひたすら耐えて
大石内蔵助の娘を守り育て、晴れて嫁に送り出した後
役目を果たしたと、腹を切って亡き主君のもとへ・・・・
役所広司さん演じる「瀬尾孫左衛門」 が可哀そうで、悲しくて
よく我慢したな、さぞかし辛かったろう、悔しかったろうと思うと
これを書きながらも、思い出して涙が止まりません。
この年になって、爆弾インパクトを受けた映画でした。
明日は日曜日です、これからレンタルしていただいて
時間の許す限り繰り返し観てください。
観れば観る程、涙が多くなりますから・・・
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