島津亜矢さんの「山河」を聴いて思うこと
おっはようございま~~す^^
分業なんだから
作詞家 作曲家がどんなにいい曲を作ったとしても
「原石 磨かざれば 光無し」ってことになります。
世の中の人がみな 楽譜見ただけで「スッゲぇ~ いい歌だ!」なんて
感動できるわけはないのですから
紙の上だけだった想いを、3次元の音にして表現できる歌い手がいないと
どんなに素晴らしい歌も埋もれてしまうことになるはず。
だから歌い手の存在は重いと思うんです。
島津亜矢さんは
詞や曲の作り手さんのいろんな想いを「ほんとだね~」ってわかったうえで
そこにまたとんでもない「調味料・島津亜矢」を加えるわけですから
受け取る方が感動できないわけがない、そんなことをやってのける人だと思います。
なんでしたっけ わたしは文系だからよく覚えてませんが
中学か高校の数学で、なんか箱があってそこを通ると結果が変わる箱のこと
習ったようなきがするんですけど、そんなマジシャンみたいな人だと思います。
この曲は作詞が小椋啓さんで、作曲は前も書きましたけど堀内孝雄さんです
このお二人の作品ですからつまらん曲であろう筈がないわけで
小椋啓さん、堀内孝雄さん両方の演奏を聴かせていただきました。
どんな世界になってるんだろうって、前屈みになったんですが
率直に申し上げると (大変失礼だとは思いますが <m(__)m>
ゴメンナサイ
島津亜矢さんが歌わなきゃよかったのにって思いました。
わたしはこの曲にはパワーが無いと絶対ダメなんじゃないかと思います。
詞を読んでいただいて、うまく歌いまわして聴いていただいて・・・
なんていうような歌詞ではないと思いますから。
すでに聴いてみてお分かりだと思うんですが
華奢な男がどんだけ束になって挑んでも
絶対勝てないと感じさせる圧倒的なパワーと安心感と、そして共感 !
プロの歌い手でもない私が、ものすごく生意気で失礼なことを書いてると思います
ほんとに ゴメンナサイ <m(__)m>
でも 日本にはとてつもない人がいらっしゃいます。
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